第29回全日本ベンチプレス選手権大会 TXP 結果!(2018年1月28日更新!)
和歌山県和歌山市で開催された第29回全日本ベンチプレス選手権大会 TXP選手の大会結果になります。
女子52kg級 南選手 一般 3位
第一試技 95kg 成功
第二試技 102.5kg 成功
第三試技 107.5kg 成功 2.5kg更新
手首の固定、体幹部の安定が素晴らしく向上した大会になりました。去年同様、伊賀選手との2位争いになりました。自力が非常に強い伊賀選手との争いは残念ながら負けてしいましたが、最後までしっかりと競る素晴らしい試合になりました。
女子57kg級 小林選手 ジュニア 優勝
第一試技 95kg 成功
第二試技 97.5kg 成功
第三試技 100kg 成功
2017年は63kg級で大きく記録を伸ばし、2018年は本来の57kg級に戻しての全日本ベンチプレス選手権大会になりました。課題だった右手首の固定が改善され安定感が出ました。体重の調整を課題にして、全日本パワーに向けて記録を伸ばしていきましょう。
女子84kg級 徳武選手 一般 2位 マスターズ2 優勝
第一試技 120kg 成功
第二試技 125kg マスターズ2 日本記録 失敗
第三試技 127.5kg マスターズ2 日本記録 成功
ベンチプレスシャツを開始して自力も一番強かった頃に戻り出し、課題であった高重量でのブレも少なくなってきました。去年上がらなかった記録を軽く押し切り、ギアの圧力にも負けない技術を身につけてきました。マスターズ2日本記録おめでとうございます!来年は更に大幅に記録を伸ばした徳武選手に期待です!
男子74kg級 物江選手 マスターズ3 失格
第一試技 140kg 失敗
第二試技 140kg 失敗
第三試技 140kg 失敗
右が差し切れず、残念ながら失格となりました。朝から審判、陪審員と大会のサポート誠にありがとうございます。また課題を修正して来年に向けて頑張っていきましょう!
男子83kg級 上月選手 マスターズ2 3位
第一試技 190kg 成功
第二試技 202.5kg 失敗
第三試技 202.5kg 失敗
肩、大胸筋と怪我に悩まされてきましたが、長年の経験とベンチプレスの情熱でここまで記録を戻してきました。次回は更に肩に負担のかからないコースを見つけ出し自己ベスト、日本で行われる世界ベンチでは自身の持つ世界記録242.5kg超え必ず達成するという強い意気込みを語って頂きました!
男子105kg級 堀口選手 一般 5位
第一試技 265kg 成功
第二試技 280kg 成功
第三試技 300kg 失敗
去年の失格から不安そうな顔をしていましたが、世界ジュニアチャンピオンの意地を見せてくれました。終わってみれば安定した試技を重ねて上位と順位争いにまで食い込みました。105kg級は上位が最高にレベル高かったです!
男子105kg級 阿久津オーナー 一般 6位
第一試技 265kg 成功
第二試技 277.5kg 成功 2.5kg 更新
第三試技 282.5kg 失敗
最後まで調整で苦労していましたが、始まってみれば安定した試技で見事に自己ベスト達成です!
男子120kg級 中村選手 マスターズ1 3位
第一試技 225kg 成功
第二試技 242.5kg 失敗
第三試技 242.5kg 成功
新しいベンチプレスシャツにチャレンジし、自己記録スタートという素晴らしい伸びを見せてくれた中村選手。2週間後のジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会との調整に疲労を隠せませんでしたが、大幅な自己ベストおめでとうございます!
男子120kg級 武田 一般 2位
第一試技 280kg 失敗
第二試技 280kg 成功
第三試技 300kg 失敗
今期のテーマは300kg成功とセルフラックの採用でした。300kgはめちゃくちゃ重かったです。圧が強すぎて顔が真っ赤です。明日から驚かれないように…。
日本パワーリフティング協会、和歌山県パワーリフティング協会の皆様素晴らしい大会を運営して頂きまして誠にありがとうございます!
補助に入って頂いた皆様、セコンドに和歌山まで来て頂いたチームメイトの皆様にもこの場で御礼を申し上げます。
チーム一同素晴らしい結果になりました。本当にお疲れ様です!
次は2週間後沖縄県で開催されるジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会ですね。全日本ベンチプレス選手権大会同様、チーム一丸となって頑張りましょう!
パワーリフティング 最高!