世界選手権 結果報告(2015年6月14日更新!)

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フィンランドで開催されたワールドクラシックパワーリフティング選手権大会に参加してきました。
 
今回TXPからは武田夫婦での参加になりました。
 
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女子72kg級 金子選手
 
SQ 120kg 自己ベスト
BP 67.5kg 自己ベスト
DL 120kg
TL 307.5kg
 
ジュニア卒業から、世界選手権は初出場でした。
 
スクワット、ベンチプレスがメキメキ伸びてきた反面、デッドリフトのフォームがハマらず当初第一試技予定だった重量で終わりました。
 
世界選手権での強者に囲まれ、メラメラと闘志を剥き出しにする金子選手…
 
次の大会は2月のジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会、しっかりと練習を重ねて大幅な自己ベスト達成を狙います。
 
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男子105kg級 武田
 
SQ 295kg 
BP 212.5kg 自己ベスト
DL 292.5kg 自己ベスト
TL 800kg 自己ベスト
 
先ず今回の世界選手権では自分の中で目標が4つありました。
 
■トータル 800kg 達成
■ベンチプレス 種目別 1位 達成 
■9試技成功 達成
■トータル 3位入賞 未達成…
 
世界選手権で戦うスタート地点に立てたと実感しています。
 
2月のジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会では830kg以上を達成し、ノーギア歴代トータル一位を達成したいと思います。
 
苦手だったデッドリフトのグリップも革新的な気付きがあり、飛躍的に記録を伸ばせると確信しています。世界で戦えるデッドリフトを追求していきます。
 
日本選手団の皆様、サポート本当にありがとうございました!
 
 
 
最終日のバンケットでは多くの選手と交流出来ました。
 
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105kg級で827.5kgで優勝したフランスのBelkesir Sofiane選手。ロシアでは僅差で勝ったのに、今回は差をつけられてしまいました。
 
何故同じ人類でこうも身体が違うのか…
 
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デッドリフトで330kgの種目別金メダルを達成したイランのMostafa Yazdani Kachouei選手。
 
検量に遅刻してコーチにめちゃくちゃキレられていましたね(笑)
 
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120+kg級で前人未到、トータルで1000.5kgを達成したアメリカのWilliams Ray選手…
 
デ、デカすぎる…。
 
 
 
来年の世界選手権はアメリカでの開催になります。
 
今回は800人以上の参加になった世界選手権、来年は何人になるのやら…
 
800kgはゴールではなくスタート!
 
2月のジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会で参加資格を得る為に、後半年気を引き締めて粉骨砕身で頑張りたいと思います!
 
今後も応援宜しくお願い致します!
 
武田